書籍【ガリレオ】聖女の救済の最強考察。ドラマがひどいと言われる理由とは おもちくんもちもちおもちのおもち君だよ。今日は東野圭吾さんの「聖女の救済」の考察だよ。おもちちゃんお腹空いたよー。救済してー!おもちくん救済の使いどころが軽い・・・。今回の考察はネタバレとなるトリックの真相を一番最後に書きます。それまでの考... 2024.09.27書籍
書籍【ネタバレ】すべてがFになるの最強考察。アニメとの違いも書くよ おもちくんもちもちおもちのおもち君だよ。今日は森博嗣さんの小説「すべてがFになる」の考察記事だよ。おもちちゃんFって何ー??おもちくんそれがこの本の一番の謎で大事なところだから今から説明するね!本記事はネタバレ要素があります。未読の方でオチ... 2024.09.21書籍
書籍【ネタバレ】小説「慟哭」の最強考察。最後の一行が救われない理由 貫井徳郎さんのデビュー作「慟哭」をネタバレありで誰よりも深堀考察。最後の一行が救われない理由や、主人公佐伯と松本の心理を徹底解説するよ。 2024.09.08書籍
書籍米澤穂信「ボトルネック」の感想と考察。タイトルの意味は?ネタバレ有りだよ。 「氷菓」で有名な米澤穂信さんの小説「ボトルネック」の感想と深読み考察をしたよ。ボトルネックって何?何がボトルネックなの?っていうことをネタバレありで書いているよ。鬱小説として紹介してもらったんだけどまじで鬱だった! 2024.08.27書籍
書籍小説「去年の冬、きみと別れ」のネタバレなしの感想。芥川龍之介「地獄変」がモチーフのミステリー小説。 「去年の冬、きみと別れ」は中村文則さんのミステリー小説で、不可能と言われた映画化もされた作品だよ。今日はその感想をネタバレなしで書いていくよ。芥川龍之介の「地獄変」を知っている人はより理解できる内容なんだ。勿論知らなくても楽しめる小説だよ。 2024.08.20書籍
書籍辻村深月「盲目的な恋と友情」をレビュー&考察。文章から読み解く2人の女性の闇 「盲目的な恋と友情」はタイトル通り、恋と友情に盲目的になる2人の女性の話。小説らしい話というよりはリアルにいそうな女性2人を一人称視点で書いているよ。あらすじと会話から詳しく考察していくよ。結末は衝撃的だからここではネタバレしないように伏せておくね。 2024.08.03書籍
書籍貴志祐介「青の炎」をレビュー。悲しく切ない17歳の完全犯罪。青春と混沌が交わる倒叙ミステリーの傑作 嵐・二宮和也と松浦亜弥主演の映画「青の炎」の原作小説のレビュー。キャッチコピーの17歳の完全犯罪とは一体どういうことなのか、倒叙ミステリーの傑作とも言える本書のレビューをネタバレ少なめで書いているよ。 2024.08.01書籍
書籍小説「悪と仮面のルール」をレビュー。生きるために犯した罪は悪と呼べるのだろうか この人の作品を読んだら自分の中にある狂気が目覚めてしまいそうだと感じなかなか読めないでいた。素晴らしい作品は人を生かすことも滅ぼすこともできるのだと僕は確信している。もしかしたらそんな一冊になるかもしれない、と思った中村文則さんの作品「悪と仮面のルール」を紹介する。 2024.07.28書籍
書籍小説「葉桜の季節に君を想うということ」をネタバレなしでレビュー。タイトル回収が美しい小説 有名な本だけど運良く予備知識はなくて、純愛小説だと思って読み始めた。ある意味その予想は当たっていたんだけど、この作品は読んだあとに「騙された!」と思うような仕掛けが施されている小説だった。そんなトリックが仕込まれている「葉桜の季節に君を想うということ」のレビューをする。勿論、この本の一番の魅力であるトリックのネタバレはなしだよ。 2024.07.25書籍
書籍小説「藪の中」をレビュー!藪の中の意味とは?意外と知られていない芥川の名作短編小説 真相は藪の中、の語源になった芥川龍之介の超短編小説。僕の一番好きな芥川小説だ。小説のタイトルが日本語の表現の一つになるなんて素敵だね。何故この物語が藪の中というタイトルなのか、また藪の中とはどういう意味なのかを本のレビューとともに解説していくよ。 2024.07.25書籍